マンガで学ぼう!

IT業界のステップアップ、スキルアップ、知っておきたい事などを
わかりやすく噛み砕いて説明されたマンガです。

IT経験者マンガ

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第5回  後輩ができたときの指導の仕方

先生:「今回はリーダーになって後輩ができたときに、どう指導していくか実際の現場覗いてみよう!」

リーダー:「僕がこのチームのリーダーです!一緒に協力しながら頑張りしましょう!」

PG3人:「はい!頑張りましょう!」

先生:「新くん、仁くんじゃ。。。」

リーダー:「このプロジェクトは、『迷路ゲーム開発プロジェクト』だよ!面白そうだろ?うちのチームは、キャラクターの動きを作るチームなんだ。」

リーダー:「『↑↓→←』キーを使って、キャラクターたちが左右上下に動いたり、▲ボタンでアクションを起こすプログラムを開発します。」

リーダー:「このプログラムなら簡単でしょ?後は3人でやっといてくれる?僕は他のチームを除いてくるよ!」

PG3年目:「はぁ・・・。」

PG2年目仁くん:「えっ!!」

PG1年目新くん:「ガーン!!!」

PG1年目新くん:「????」

PG2年目仁くん:「困ったなぁ。」

PG1年目新くん:「ふむふむ。」

先生:「ふむふむ!!なかなか難しいなぁ!」

先生:「ちょっと待って!リーダーくん!そんな適当にプログラミングさせちゃいかんよ!まだ初めてのPGの人だっているかもしれないじゃないか!君には簡単かもしれないが、初めてにしては難しいこともあるんだぞ!」

リーダー:「はぁ。。」

先生:「3人みんなが同じレベルじゃないだろ?後輩のレベルに合わせて、一度にたくさんの事を教えるのではなく、少しずつ解からないことを理解できるように教えていくとよいぞ!新人PGにはもっと詳しく十分に理解するまで、丁寧に教えていく必要がある。」

リーダー:「そうだった。そうだった!すっかり新米PGだということを忘れて、任せてしまったよ。僕がちゃんと教えてあげなきゃいけないんだ。」

先生:「それにPGには積極的に話しかけて、コミュニケーションをとる必要がある。コミュニケーションをとることによって、後輩たちも作業しやすく、質問しやすくなるだろ?コミュニケーションをとりやすい環境を作ってあげることは大切じゃよ!」

PG3人:「うんうんうんうん。」

リーダー:「すまなかったぁ。僕も新人のころはわからなくてよく質問したもんだ。だから、どんなことでもどんどん質問してくれよ!」

PG3人:「は〜い!」

先生:「でも、わからないからといってすぐに聞くんじゃなくて、少しでも自分で考えて調べることも大切だよ!何時間も悩むようなら時間の無駄になってしまうから、 質問するときは、何がわからないのか相手に明確にわかるように質問したほうが良いぞ!!!」

PG3人:「は〜い!相手に明確にわかりやすく質問するよう心がけします!」

先生:「のように後輩の指導をするときは、後輩それぞれの目線に合わせて指導していくことが大切だよ!それに作業しやくするためにも、コミュニケーションをとるように心掛けると信頼関係も築けるね!」